2025/6/4
日本
アライドテレシスホールディングス株式会社は、無線LAN分野のリーダーとして定評のある真野 浩氏が、無線LANおよびデータセンター関連事業における「シニアテクニカルストラテジスト」としてアドバイザーに就任しましたので、お知らせいたします。
真野氏の豊富な知見と経験を活かし、当社は無線インフラおよびデータセンター事業のさらなる成長を図り、デジタル社会の持続的な発展に貢献してまいります。
■真野 浩氏のプロフィール
博士(工学)
無線ネットワーク技術の分野で30年以上の経験を有し、世界初の無線IPルーター開発を主導。モバイルIPおよびIPv6ベースの無線ネットワークオペレーターの管理に携わってきました。
また、IEEE 802.11の標準化においては、タスクグループの議長として中心的な役割を担い、無線LANの普及と発展に大きく寄与してきました。
近年では、データ相互運用性という新たな分野において国際的な標準化活動を推進し、国内の多様な産業分野を横断するDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を主導しています。
キャリアハイライト:
・データ社会推進協議会(DSC)専務理事(事務局長)
・内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3フェーズ プログラム連携WG委員長
・IEEE SASB(Standards Association Standards Board)メンバー
・IEEE DTS(Data Trading System)WG議長
・エブリセンスジャパン株式会社 代表取締役
・コーデンテクノインフォ株式会社 代表取締役社長
以上